テゴカツ!

バンギャ→オタク→テゴファンになったアラサーブログ。

気持ちはまだ東京ドームにいるけど、とりあえず置いておく。

もう一週間たってますが…、NEWS LIVE TOUR 2016 QARTETTO 東京ドーム公演に参戦してまいりました!(遅)
お疲れさまでした!!!
NEWSの4人とあたたかいファンの皆さまと一生懸命なスタッフさんにかこまれて、幸せな2日間でした!

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日頃の仕事のストレスがぶっとぶ2日間。燃え尽き症候群の中、仕事はめんどうな案件ばかり。でも大丈夫。今の私にはNEWSに貰った元気がある!

私はNEWSのコンサートをDVDでしか知らなかったので、良い意味で想像とは全く違うものでした。

会場周辺の盛り上がりやざわめき。
開演前の感情の高まりや高揚感。
各スタッフさんの真剣な表情や気配り。
ファンがつくる会場全体の空気、熱気。

コンサートDVDでは伝わらないもの。

コンサートの一部始終、メンバーの表情やパフォーマンス、歌声や音、見所を逃すことなく見れるのがコンサートDVD。
しかし、カメラに写らないものにも、たくさんの努力や想いがあって、それはコンサートを作る上で重要な役割があって。そうなんだろうな、って頭ではわかっていたけど。
この非日常は、時代とともに変化もあっただろうし、賛否両論みたいなこともあっただろうし。それでも進化し続けて、広がり続ける。
貴重な文化だなあって思った。
この文化がこの先も進化し続けると思うと、見逃せない。

始まりや切り替えの時の演出は前衛的な感じ。全体的には不思議の国みたいな、次から次に世界が変わるような感じでした。
会場に入った瞬間から圧倒的に気になるのはステージを覆う赤い幕(ダリ美術展を思い出した)。その向こうにある世界を想像しては、高まる期待。
壮大なスケールからアットホームな雰囲気まで
デジタルからアナログまで
夢の世界から現実まで
芸術からサブカルまで
茶番ネタから作り込んだ演出まで
愛溢れる笑顔から真剣な表情まで
とにかく盛りだくさん。

オペラハウス調のレストランで和洋折衷なコース料理を楽しむ感覚です。←わかりにくい例え。食前酒からデザートまでフルコース。


ANTHEM。去年の12月のCWCを思い出した。12月CWC決勝前に、かなりアウェーなところで4人がANTHEMを歌う姿をテレビで見て、なんか嬉しいんだけど、心のどこかで心配してる自分がいた。でもこの会場では違う。みんなNEWSを応援するために、見るために、楽しむために来ている人ばかり。だから、4人が思う存分歌うことを楽しんでくれてる気がして、なんか泣きそうになった。というか泣いた。(全て勝手な想像で)

四銃士。東京ドームでオーケストラをバックに歌う4人。全世界に見せたい。WSでたくさん取り上げられてたから、世界とは言わねども、日本全国には伝わったかな。もちろん、西本智実さんとイルミナートフィルハーモニーオーケストラの皆さまのパワーあってこそである。本当に心から感謝したい。

Deperture。映像がなかなか面白くて、ついつい本人たちより映像を見てしまった。こういうサブカルノリいいなあ。今後のコンサートでもやってほしい一曲でした。

そして両日、トークが面白くてかわいくて。まっすーのペンライトがない発言は悶えました。NEWSのメンバーが時々自分のこと名前で言うのがかなりツボです。

小山さんは持ちにくいとおっしゃっていましたが、私的には持ちやすかったペンライト。ペンライトってこんなに活躍するんだなと感動しました。ウチワはそれなりに活躍しませんでした。(席によるのかもしれません)

水道橋駅の周辺もこんなにNEWS一色なんですね。コンサートの時はだいたいそうなんだろうけど、知らなかった…。さまざまな飲食店がここぞとばかりに『NEWSの曲しか流してません』『NEWSコンサート参戦される方、割引』みたいな看板を出していらっしゃる。
実際、権利云々の問題とかもあるんだと思いますが、単純に東京の中心がNEWSにジャックされてるみたいで、ワクワクしました。

次のツアーは来年とかなんだろうけど、それまでも新曲発売に24時間テレビに毎週の変ラボ&番組諸々、もう追いつけるか心配。すでに追いつけてない感もある。

とりあえず新曲予約急ぎます!