テゴカツ!

バンギャ→オタク→テゴファンになったアラサーブログ。

ジャニーズっぽさの再構築。

プレミアム!少年倶楽部
放送日には見たんですがね。遅いっていうね。

餃子食べたくなりました。
王将でもいいから餃子食べたいなあ。。。
じゃなくて。

プレミアムショー!
NEWS曲がアレンジされていて前回同様、斬新。かっこいい。私がファンになる前にこれ見てたら絶対NEWS好きになる。(ファンになってから言っても仕方ないけども!)
しかし、ぶっ通しでハイテンポな曲と激しめのダンスが続いて、終わった後のやりきった感が半端なかった。
お疲れ様でございます…!
そして既に5,6回見てます。

これを見ていた旦那が、
これは男から見てもかっこいいよ。
と言ったのが、旦那が世の中の男性代表ではないことを認識した上で、やはり嬉しい。
旦那にとってNEWSは、曲いいし、面白いし、いいね、ぐらいな印象。いいねボタンがあれば押そうかな、ぐらいな。
そんな彼がNEWSをかっこいいと…!
今まで、歌うまいとか、面白いとかには同意してくれたが、かっこいい!には、ふ〜んぐらいの態度だったのに!
これは大きな進歩である(旦那の)。

こういうのがもっと見たい。
良い意味でジャニーズっぽくないというか。
(一周するとジャニーズっぽいんだけど)

私がジャニーズに興味がなかった時代(残念なことにそんな昔ではない)、ジャニーズのイメージってキラキラアイドルしかなかった。
テレビで流れる曲はだいたいポップで親しみやすい曲が多い。何か元気出るな、みたいな。

でも、NEWSのファンになって、いろんな曲聴いて、コンサートDVD見て、NEWSにキラキラアイドルっぽくない曲がたくさんあることを知った。
これをもっと早く知りたかった…!
NEWSの印象、全然違ってたと思う。

ちなみに、キラキラアイドルがいやなわけではなく、ファンになるハードルが高かったというか。
私の視野が狭かったのかもしれないけど、ファンじゃない頃は、私と違う世界だって決めつけてたところもかなりあって。

彼らの活動を追っていく中で、表面的なジャニーズっぽさは少なくとも1度リセットされた。
結局、ある程度ファンになってからもう一度、ジャニーズっぽさの再構築をしてしまうわけだが、それはいろいろ知ってから構築されたジャニーズっぽさなので、基本的には現実(事務所や本人たちがこうありたい、こう見られたいと思う姿)に非常に近くなってくる。はず。
愛のフィルターをかけて構築する概念になるので贔屓感はあれど。

実際、タイアップとかもあるわけだし、彼らのビジネスモデルから考えれば、事務所や本人たちが歌いたい曲を歌える状況の方が少なそう。
なかなか難しいところなんだとわかってはいるけど、こういうNEWSがもっと世の中に流れれば、潜在層の刺激になるのではないかと思うのでした。